TITLE: I’ll Be Seeing You(アイル・ビー・シーイング・ユー)
AUTHOR: Irving Kahal/Sammy Fain(アーヴィング・カハール/サミー・フェイン)
PERFORMER: Billie Holiday(ビリー・ホリデー)
人から勧められて、ある映画をDVDで見ていました。すると、ビリー・ホリデー(Billie Holiday: 1915-1959)の『アイル・ビー・シーイング・ユー(I’ll Be Seeing You)』が流れてくるではありませんか。後半にはジミー・デュランテ(Jimmy Durante: 1893-1980)が歌うものも流れてきました。
1930年代後半のブロードウェーミュージカルのために作られたこの曲も、15回の公演で打ち切りになったために、そのときにはヒットしなかったようです。その後、40年代にビング・クロスビー(Bing Crosby: 1903-1977)によるものがヒットになりました。
曲もさることながら、アメリカ合衆国の小説家ニコラス・スパークス(Nicholas Sparks: 1965-)の小説をもとに製作された2004年の映画『ザ・ノートブック(The Notebook)』、邦題は『きみに読む物語』、この映画もなかなか感動的でした。
Paris: パリス、フランスの首都パリ
Cathedral bells were tolling and our hearts sang on
Was it the spell of Paris or the April dawn
Who knows if we shall meet again
But when the morning chimes ring sweet again
I’ll be seeing you
In all the old familiar places
That this heart of mine embraces
All day through
In that small café
The park across the way
The children’s carousel
The chestnut trees, the wishing well
I’ll be seeing you
In every lovely summer’s day
In everything that’s light and gay
I’ll always think of you that way
I’ll find you in the morning sun
And when the night is new
I’ll be looking at the moon
But I’ll be seeing you
I’ll be seeing you
In every lovely summer’s day
In everything that’s light and gay
I’ll always think of you that way
I’ll find you in the morning sun
And when the night is new
I’ll be looking at the moon
But I’ll be seeing you
大聖堂の鐘の音で心も鳴り続ける
パリの魅力か四月の夜明けか
また会えるか分からないけど
また朝の鐘が甘い音を奏でたら
そこにいるのはあなた
あの懐かしい場所で
心に刻まれているところで
一日ずっと
あの狭いカフェ
通りのむこうにある公園
子供たちが乗る回転木馬
栗の木立にお願いの井戸
そこにいるのはあなた
素敵な夏の日はいつも
晴れやかに軽やかに
あなたのイメージのまま
日が昇ったらそこに
夜も更けないうちに
月を見上げたら
そこにいるのはあなた
そこにいるのはあなた
素敵な夏の日はいつも
晴れやかに軽やかに
あなたのイメージのまま
日が昇ったらそこに
夜も更けないうちに
月を見上げたら
そこにいるのはあなた
◆ ビリー・ホリデー
◆ ベラ・リン
◆ ジュディー・コリンズ
◆ リンダ・ロンシュタット
◆ ロッド・スチュワート
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