Favorite songs of mine from Ireland, Scotland, … and Japan

気がついたらアイルランドとスコットランドの曲にはまっていた日本人が気が向いたときに歌詞と訳を載せています

TITLE: Man Of Constant Sorrow(マン・オブ・コンスタント・ソロー)
AUTHOR:
PERFORMER: The Stanley Brothers(ザ・スタンレー・ブラザーズ)


私自身は生きていて、悲しいとか苦しいとか大変だと思ったことはあまりないのですが、ただ鈍いだけなのかもしれません。あるいは、こんなものなのだ、と諦観があるのかもしれません。

この曲は、かなり厭世観が強く感じ取れます。それだけこの世に執着しているのかな、とも思えます。「この会社嫌だ、ダメだ、辞めてやる」が、定年退職をして悠々自適の生活をしていても何ら不思議はありません。

マイナス思考は人を幸せにするかもしれない、と考えたくなります。


Kentucky: ケンタッキー、アメリカ合衆国のケンタッキー州


I am a man of constant sorrow
I’ve seen trouble all my days
I bid farewell to old Kentucky
The place where I was born and raised

For six long years I’ve been in trouble
No pleasure here on Earth I find
For in this world I’m bound to ramble
I have no friends to help me now

It’s fare thee well my own true lover
I never expect to see you again
For I’m bound to ride that northern railroad
Perhaps I’ll die upon this train

You can bury me in some deep valley
For many years where I may lay
Then you may learn to love another
While I am sleeping in my grave

Maybe your friends think I’m just a stranger
A face you never will see no more
But there is one promise that is given
I’ll meet you on God’s golden shore


悲しみがいつもついてくる
困ってない日が全然ない
ケンタッキーとは別れよう
生まれて育ったところとは

6年間も問題を抱え続けて
楽しめることなどこの世にない
さまよって生きるしかない
手を差し伸べてくれる友もない

大好きなあなたへさようなら
二度と会うことはないと思う
北へ向かう汽車に乗る
走っている間に死ぬかもしれない

どこか深い谷に埋めてくれ
これからずっと眠るところ
誰か他の男を愛してくれ
お墓の中で眠っているから

友達には赤の他人って思われるかも
もう二度と会うことはない男なのに
ひとつだけ約束をしてほしい
神の黄金の岸辺で会おう


◆ ザ・スタンレー・ブラザーズ

◆ ジュディー・コリンズ

◆ ボブ・ディラン

◆ ロッド・スチュワート


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