TITLE: Weak(ウィーク)
AUTHOR: Skin/Cass Lewis/Martin Kent/Robbie France(スキン/キャス・ルウィス/マーティン・ケント/ロビー・フランス)
PERFORMER: Skunk Anansie(スカンク・アナンシー)
アフリカ大陸の現ガーナ共和国とその周辺にアカン族という民族がいます。そのアカン族の民話の中に、様々な能力を持つ「クモ」が出てくるのですが、アカン語(または「クワ語」、あるいは「チュウィー」)ではクモをanansiというそうです。そのアナンシということばの前に、放屁によって敵を撃退する動物スカンクをつけて、スカンク・アナンシーというバンドができあがります。
スキン(Skin: 1967-)をリードボーカルにもつスカンク・アナンシーは1994年イギリスで活動を開始し、今回の「ウィーク」が収録されているファースト・アルバム『パラノイド・アンド・サンバーント(Paranoid & Sunburnt)』を1995年にリリースします。
スキンの姿を見ていると、どうしてもスキンヘッドで女性であるという点でシネイド・オコナー(Sinéad O’Connor: 1966-2023)を思い出してしまいます。
Lost in time I can’t count the words
I said when I thought they went unheard
All of those harsh thoughts so unkind
’Cause I wanted you
And now I sit here I’m all alone
So here sits a bloody mess, tears fly home
A circle of angels, deep in war
’Cause I wanted you
Weak as I am, no tears for you
Weak as I am, no tears for you
Deep as I am, I’m no one’s fool
Weak as I am
So what am I now, I’m love’s last home
I’m all of the soft words I once owned
If I opened my heart, there’d be no space for air
’Cause I wanted you
Weak as I am, no tears for you
Weak as I am, no tears for you
Deep as I am, I’m no one’s fool
Weak as I am
In this tainted soul
In this weak young heart
Am I too much for you
In this tainted soul
In this weak young heart
Am I too much for you
In this tainted soul
In this weak young heart
Am I too much for you
Weak as I am
Weak as I am
Weak as I am
Weak as I am, am, am
Weak as I am
Am I too much for you
Weak as I am
Am I too much for you
Weak as I am
Am I too much for you
Weak as I am, yeah
聞こえなくなると思ってしゃべった
ことばが時間におぼれてわからない
厳しい考えはそれほどいじわる
だって、欲しかったから
だから今ここに1人で座っているのは
メチャクチャなやつ、涙も飛んでいく
天使がやってきて戦いに沈む
だって、欲しかったから
弱いけど、この涙はちがう
弱いけど、この涙はちがう
深いけど、こんなバカじゃない
弱いけど
今の私って、愛の終の棲家なの
昔もってた柔らかいことばなの
閉ざした心には空気しか入ってない
だって、欲しかったから
弱いけど、この涙はちがう
弱いけど、この涙はちがう
深いけど、こんなバカじゃない
弱いけど
こんな汚れた魂に
こんな弱くて若い心で
重すぎるっていうことなの
こんな汚れた魂に
こんな弱くて若い心で
重すぎるっていうことなの
こんな汚れた魂に
こんな弱くて若い心で
重すぎるっていうことなの
弱いけど
弱いけど
弱いけど
弱いけど、そう
弱いけど
重すぎるっていうことなの
弱いけど
重すぎるっていうことなの
弱いけど
重すぎるっていうことなの
弱いけど、ね
◆ スカンク・アナンシー(スキン)
◆ ロッド・スチュワート
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