Favorite songs of mine from Ireland, Scotland, … and Japan

気がついたらアイルランドとスコットランドの曲にはまっていた日本人が気が向いたときに歌詞と訳を載せています

Seven Bridges Road
セブン・ブリッジズ・ロード

TITLE: Seven Bridges Road(セブン・ブリッジズ・ロード)
AUTHOR: Steve Young(スティーブ・ヤング)
PERFORMER: Steve Young(スティーブ・ヤング)


今、手元にスティーブ・ヤング(Steve Young: 1942-2016)のCDがあります。ウオーターメロンレーベルから1991年に発売されたもので、「ソロ/ライブ(Solo/Live)」というタイトルです。

そして、裏面のライナーノーツはタウンズ・ヴァン・ザント(Townes Van Zandt: 1944-1997)です。かいつまんで適当に書くとこんな感じです。

「スティーブ・ヤングのことは実際に会う前から知っていた。いい曲だと思ってクレジットを見ると、スティーブの名前が書いてる。その後、実際に会って友達になって、ギターも、歌声も素晴らしかった。スティーブのことを話すと馬鹿みたいに話してしまう。心の英雄だ。」

そして、この1969年の曲「セブン・ブリッジズ・ロード」は、アラバマ州モンゴメリー郊外にある実際の道をモチーフにしたそうです。七つの橋を渡ったところからファンタジーの世界に入るような景色になるようです。


There are stars in the southern sky
Southward as you go
There is moonlight and moss in the trees
Down the Seven Bridges Road

Now I have loved you like a baby
Like some lonesome child
I have loved you in a tame way
And I have loved you wild

Sometimes there’s a part of me
Has to turn from here and go
Running like a child beneath the warm stars
Down the Seven Bridges Road

Now there are stars in the southern sky
And if ever you decide you should go
There is a taste of thyme sweetened honey
Down the Seven Bridges Road


南の空に星が出る
南に向かう道
月灯りに苔むす木々
七つの橋の道を行く

赤ん坊を愛するように
一人ぼっちの子供のように
優しい心で愛してきた
荒々しく愛してきた

体の一部はここからどこかに
消えていかねばならない
暖かい星の下を駆ける子供のように
七つの橋の道を行く

南の空に星が出る
決めたのならば行くほうがいい
微かなタイムで蜜も甘い
七つの橋の道を行く


◆ スティーブ・ヤング


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